クリシュナマチャリアのヨガ
時折、人から「クリシュナマチャリアのヨガってどういうヨガなの?」と尋ねられることがあります。私なりにその答えを一言で申し上げますと、"ハート"、つまり"こころに効くヨガ"です。心に響く。心があったかくなるようなヨガ。それがクリシュナマチャリアのヨガだと思います。
人というのは人生の中でいつ、どんな時にどんな人と出会うかでその後の人生が大きく変わっていくということがあります。私にとってはインドで出会ったクリシュナマチャリア先生のご子息である故TKVデシカチャー先生とご婦人でありヴェーディックチャンティングの大家であるメナカ先生、また当時、KYMで出会った先生方はまさに先生方そのものがハートフルな方たちでした。一般的にヨガはフィジカルなもの、身体に意識を向けるものという認識があるかと思いますし、私自身もそのようにクラスを行うことが殆どですが、それでもいつもどこかに"忘れてはいけないもの"があります。大げさではなく、今の私がいるのはこちらのヨガとの出会いなくしてはあり得ない。強さと優しさと癒しがある、そんなヨガです。
*以下に先生方をご紹介させて頂きますが、これはあくまで私なりのご紹介になります。

Tirumalai・Krishnamacharya (1888~1989)
世界のヨガ愛好家の中では知る人ぞ知る、近現代にヨガを蘇らせてくれたレジェンドであります。そして既にヨガを教えることを仕事にしていた私ではありましたが「この(インド人の)先生からヨガを学びたい!」と初めて思った方でした。既に故人でございましたが、クリシュナマチャリア先生の写真をインターネットで一目見た瞬間そう思ったのがこちらのヨガとのご縁でした。
「人は皆、身体も呼吸の長さも違う。自分をヨガに合わせるのでなく、ヨガを自分に合わせることが大事」
ごくごく当たり前なことなのに、初めて知った時には目から鱗が何千枚も落ちたのを昨日のことのように覚えています。

T.K.V. Desikachar
(1938~2016)
KYMに通っていた時には偶然、廊下などですれ違う時には全く気取らない様子で一言二言でもニコニコしながら話しかけてくれました。けれどもそんな時でも瞳の奥をじっと見つめて、私が何を感じ考えているかを見抜いて、それでも温かく見守ってくれているような方でした。この写真は先生のご子息であり私の先生でもあるカウストゥッバ先生が撮影したカウストゥッバ先生の娘とデシカチャー先生、私のお気に入りの1枚です(写真集を撮影しまして画像が悪いです😂)

Kausthubha・Desikachar
(1975~ )
クリシュナマチャリアヒーリングヨガファウンデーション(KHYF)代表。
ヨガシュナマチャリア先生の孫、デシカチャー先生のご子息であります。初めて彼からヨガのクラスを受けたのが2008年来日のワークショップでした。以来、生徒である私を常にパンチのある指導で引き上げて下さる恩人であり、感謝しかないです。世界中に生徒がいて飛び回っている方ですが、一見、決して越えられないような2つの大きな背中を背負った自分の立場を今はしっかりと受け止め、会う度にどんどん変化している存在が頼もしい。
IN India
◍KHYF(クリシュナマチャリアヒーリングヨガファウンデーション) https://khyf.net/
◍KYM(クリシュナマチャリアヨガマンディラム) https://www.kym.org/
IN japan
◍yoga studio svarupa https://svarupa.tokyo/
◍Yoga Hrdayam https://www.yogahrdayam.com/
